「子どもを伸ばす『いいね!』の言葉 『ダメ!』な言葉」

教育コンサルタント 河村 都 著   講談社 からの引用

 

お父さん&お母さんが輝く「子育て七か条」

 

今日も一日無事に過ごせた。

それだけで、花マル!

 

・これもあれもできていないって考えないで

 

小さい子どものいる日常は、毎日が修羅場。

特に夕方は子どももぐずりやすく、お母さんの夕食の準備などで忙しく、ストレスのピークに。子どもにかけることばがつい、攻撃的になってしまうのも仕方ない。

 

大変なのはみーんな同じ。

気持ちにゆとりがないから子どもに怒鳴ってしまったりして、自己嫌悪。一日が終わるころには「今日も怒ってばかりだった」と落ち込んでしまう。

そんな毎日を繰り返しているお母さんに、ぜひお伝えしたい。

「大丈夫。あなたは立派にお母さんをやっています。

 

多少のことはあっったとして、ケガや事故の危険から守って、一日命を守り抜いた。

それだけで、母親としての役目は十分に果たせている。

大きな大きな花マル!

育児は、一日を無事に過ごしていくことの積み重ね。

その毎日が親子にとって楽しいものであれば、もっともっと充実したものになる。

だから、一日の終わりにはお母さんは自分自身をほめて!

「今日も無事に過ごせてよかった。私、よくがんばったと思う」

そんなプラスの言葉を自分自身にかけることを寝る前の習慣にしよう。

 

★zekkoutyou

「自分で自分をほめる」!

私もこれをやっています。セルフ・コンパッション。

 

「人に優しくするには、まず、自分に優しくしてから!」

特に子育ては、とても大変なのに、誰もほめてくれません。

せめて、自分は自分をほめてあげないと!