「不可能を可能にする大谷翔平120の思考」

「不可能を可能にする大谷翔平120の思考」 ぴあ株式会社

 からの引用です。

この本は、MLBに行く前の大谷翔平選手の言葉を紹介している本です。

太字が大谷選手の言葉。

 

今は、周りに何を言われても何も感じません。

どちらかに絞るという感覚もありません。

 

大きな夢をかなえる前に、未知の領域に挑戦したかった。

高校から直接のメジャー挑戦を志し、当初は応じなかったファイターズとの入団交渉。

球団から二刀流での育成を提案され、「誰もやったことがないことをやってみたい」という大谷の心が動いた。

周囲はざわついた。

「160キロを投げることができる投手はそういないのだから、投手に専念すべき」「いや、打者の方に潜在能力が」。

投打兼務は無理だという声が大勢を占めた。

しかし、大谷は揺るがない。

「そもそも、そういう考えがあったら、ここには来てなかったと思うので、今はずっと両方、やっていくという目標をもってやっています。もちろん、両方をやっているというだけでなく、誰もやったことのない結果がついてくれば、ピッチャーとバッターを両方やってよかったと思えますし、そこを求めてやっていきたいと思っています」

根拠のない「出来る」自信ではなく、「出来るようにする」。

ざわつく声は、もうない。

★zekkoutyou

あの若さで、あらゆる方面からあれこれ言われても、ゆるがない。何も感じない、と言い切れる。

そして、とにかく、やりたいことをやる。できるようにする。

 

そして、見事周りを黙らせましたね。黙らせたどころか、謝罪されたり、あがめられたりです。

本当に尊敬します。

今更ですが、このファイターズ時代の名言を味わいたいと思います。

 

MLB 後半も楽しみですね!