「どんな仕事も楽しくなる3つの物語」

福島正伸著 きこ書房 からの引用です。

 

 

仕事が感動に変わる、五つの心がまえ

⑤目指すことをあきらめない

 

厳しい状況を持て、あきらめてしまうのではなく、その状況に合わせて、やり方を変えていけばいい。

いろいろやっているのに、うまくいかないからと、目指していることをあきらめてはならない。

 

どんな状況に置かれたとしても、手法は百万通りある。

たまに、「ありとあらゆることをやったけど、成果が出ない」

「万策尽きて、行き詰った」と言う人がいる。

本当にそうか?

本当に「ありとあらゆることをやった」「万策尽きた」ということはできるのか?

残念ながら、ありとあらゆることをやった人、万策を尽くした人はいないはず。

手法は無限にあるのだから。

 

大切なことは、あきらめずにできることを考えようとする姿勢なのだ。

 

新たな手法や解決策を見出そうとするときに、とても大切なこと。

それは、はじめから正解を探そうとしないこと。

新しい手法はすべて「思いつき」のアイデアが元になる。

思いつきを大切に。

★zekkoutyou

「ありとあらゆることをやったけど、成果が出ない」

「万策尽きて、行き詰った」と言う人がいる。

本当にそうか

 

これと同じことを、かの向山洋一先生が、著書の中で言っていたと記憶しています。

授業や、児童指導上の課題について「万策つきた」というが、せいぜい2~3つの策しか施していないではないか、と。

 

課題が解決していないのなら、考え続ける、行動し続けるしかないですよね。

「諦めたらそこで試合終了」ですからね。

 

・・・3日のバスケ、すごかったですね!!感動しました!