「なぜか仕事がうまくいく 教師の7つのルール」

西川純著 学陽書房 からの引用

 

短時間で成果が上がる仕事のルール

 

凡人ほど、できるところからやりましょう

 

◇できるところから

 

我々の前には、毎日毎日仕事が舞い込んでくる。

先延ばしにしていると収拾できないほどの量になってします。

そうなれば頭のパフォーマンスも低くなる。

そこで気になる仕事にとりかかるとなかなか進まず、いやになってしまい、先延ばししたくなる。

 

これを避けるためには、できることをやる!ということ。

膨大な仕事の中には、簡単な仕事は山ほどある。

まずはそれをこなす。

仕事の山が減ってくると頭のパフォーマンスが高まる。

 

そのようなことをして目の前の仕事をこなしていけば、パフォーマンスがあがり、今まで見るのも嫌だった仕事が不思議にできるようになる。

 

しかし、それでもできないと思った仕事は、他の人に「助けて」と言おう。

それ以外の出口はないのだから。

 

誠実が凡人ができる最高の戦略。

凡人の誠実とは?

それは求められたことをとにかく期限内にやること。

ギリギリクリアーでもよいから、期限を守るこt。

 

「言われたことを忘れない方法、それは、言われたらすぐやること」

 

やらねばいけない仕事は、目の前の机の上においておく。

私の場合はgmailのサービスを使っている。

そこにやらねばならない仕事内容をメールする。(もしくはしてもらう)

結果、未決の仕事はgmailのトップページに表示される。

そして未決の仕事は10以上にならないように注意する。

 

★zekkoutyou

「言われたことを忘れない方法、それは、言われたらすぐやること」

 

私は忘れっぽいので、このことを徹底しています。

先延ばしにできる時間はありません。

どうしてもすぐやれない場合は、すぐに手帳にメモします。

すぐにやれば、「あれをしなくちゃ・・」と考える無駄な時間もなくなります。

 

「ともだち」にでてくるカタツムリ君の

「すぐやるぜ」

が合言葉です。