西川純著 学陽書房 からの引用
短時間で成果が上がる仕事のルール
凡人ほど、できるところからやりましょう
◇できるところから
我々の前には、毎日毎日仕事が舞い込んでくる。
先延ばしにしていると収拾できないほどの量になってします。
そうなれば頭のパフォーマンスも低くなる。
そこで気になる仕事にとりかかるとなかなか進まず、いやになってしまい、先延ばししたくなる。
これを避けるためには、できることをやる!ということ。
膨大な仕事の中には、簡単な仕事は山ほどある。
まずはそれをこなす。
仕事の山が減ってくると頭のパフォーマンスが高まる。
そのようなことをして目の前の仕事をこなしていけば、パフォーマンスがあがり、今まで見るのも嫌だった仕事が不思議にできるようになる。
しかし、それでもできないと思った仕事は、他の人に「助けて」と言おう。
それ以外の出口はないのだから。
誠実が凡人ができる最高の戦略。
凡人の誠実とは?
それは求められたことをとにかく期限内にやること。
ギリギリクリアーでもよいから、期限を守るこt。
「言われたことを忘れない方法、それは、言われたらすぐやること」
やらねばいけない仕事は、目の前の机の上においておく。
私の場合はgmailのサービスを使っている。
そこにやらねばならない仕事内容をメールする。(もしくはしてもらう)
結果、未決の仕事はgmailのトップページに表示される。
そして未決の仕事は10以上にならないように注意する。
★zekkoutyou
「言われたことを忘れない方法、それは、言われたらすぐやること」
私は忘れっぽいので、このことを徹底しています。
先延ばしにできる時間はありません。
どうしてもすぐやれない場合は、すぐに手帳にメモします。
すぐにやれば、「あれをしなくちゃ・・」と考える無駄な時間もなくなります。
「ともだち」にでてくるカタツムリ君の
「すぐやるぜ」
が合言葉です。