藤屋伸二著 nev まんが 宝島社からの引用
おわりにから(2)
人が心を乱すもう一つの大きな原因は、「自分が周りから大切にされていない」という感覚。
感謝されないことや、不当な非難をあびることからくる怒りや悲しみ。
そういう感情が生まれる背景には、「自分がきちんと尊重されていない」という思いがある。
しかし、自分のミッションに精一杯の人なら、周りからどう扱われようが気にならないはずだ、とカーネギーは言う。
人生で何を達成したいのかが曖昧だから、自分への評価や扱いが気になってしまう。