「伝え方が9割」②

続きです。

 

≪「強い言葉」をつくる技術≫

 

「強い言葉」=人の感情を動かすエネルギーのある言葉 →「コトバエネルギー」と私は呼びます。

 

【コトバエネルギーをどう生むか】

コトバに高低差をつけてあげれば、エネルギーは生まれる

 

「強いコトバをつくる5つの技術」

①サプライズ法

 !をつける。

 びっくり、~ 

 そうだ、~

 ほら、~

 実は、~

 凄い、~

 信じられない、~ 

 あ、~

 

 伝えたいコトバ決める →適したサプライズワードを入れる  これだけ!

 

②ギャップ法

 スタート地点を下げ、言いたい意味にギャップをつくってあげる

  例)嫌いになりたいのに、あなたが好き

    これは、私の勝利ではない。あなたの勝利だ。(オバマ大統領)

 最も伝えたいコトバを決める →伝えたいコトバの正反対のワードを考え、前半に入れる →前半と後半がつながるよう、自由にコトバを埋める  これだけ!

 

③赤裸々法

  あなたのコトバに、体温を感じさせ、ときには詩人おnようなニュアンスを作り出すことのできる方法。

 赤裸々コトバ 例

  顔が真っ赤、~

  のどがからから、~

  息ができない、~

  目が合わせられない、~

  自分の鼓動がわかる、~

 

 最も伝えたいコトバを決める →自分のカラダの反応を赤裸々コトバにする →赤裸々コトバを、伝えたいコトバの前に入れる

  例)くちびるが震えている。あなたが好き。

 

赤裸々ワードを入れれば、生命力あふれるコトバに変わる。