不機嫌は罪である⑦

続きです。

 

≪上機嫌の筋トレを続けよう≫

 

ここまでの内容をまとめましょう。

・不機嫌は「状態」なので、からだの調子をととのえることでも改善できる

・目指すべきは心身のほぐれた「オープンマインド・オープンバディ」

・慢性的な不機嫌は、「温まりたい」欲求が満たされていないことと関わっている

・からだを温めるにはリラックスした姿勢と深い呼吸が不可欠である

・深い呼吸をマスターすると、緊張しなくなりコミュニケーション力も向上する

・世界的なムーブメント「マインドフルネス」も上機嫌に役立つ

・昔の日本人のように「湯舟によく浸かる」ことも上機嫌の作法

・他人から上機嫌に見えるためにも「表情」と「声の張り」を見直そう

 

いかがでしょう。どれも簡単なことばかりではなかったでしょうか?

ぜひ今日からでも始めてみてもらえばと思います。

何度も言っていますように、上機嫌力というのは訓練の成果です。

訓練というのは毎日コツコツやるのが大切です。

「あ、今日不機嫌になっちゃったな・・」と思って、そこであきらめないでください。

「よし、自分が不機嫌なことに気づけたぞ」と前向きになって、からだをほぐし、深い呼吸をして微笑み、その日の上機嫌を始めればいいのです。

 

☆zekkoutyou

確かに、簡単そうです。

となると、大切なのは続けること。

筋トレですからね。