人生を変える思考スイッチの切り替え方 アドラー心理学⑤

八巻秀 監修 ナツメ社 参考文献

 

≪苦手な人とは無理に仲良くならなくてよい≫

 

・苦手な人は常にいるもの

 

相手を理解しようとする。

これが人との接し方の基本。

 

でも、

誰しも世の中の2割の人に苦手意識を持っている とも言われている

 

一度苦手グループに分類してしまうと、苦手意識を自ら増大させてしまうことも。

できるだけ新鮮な気持ちで相手を見てみよう

 

それでもダメなときは、無理に仲良くならなくてもよい、と考え楽な気持ちになろう

 

自分が大切に思う人、自分を大切に思ってくれる人との付き合いに力を注ぐ方が建設的。

 

・共同作業で苦手意識を上書きする

 

①共通の目標を持つ

一つの目標を共有すると、ともに所属感を高め、相手の長所や尊敬できるポイントを見出しやすくなる

②信頼する

相手の長所や尊敬ポイントがあらわれやすく、相手の信頼を深める一歩になる

③協力する

ともに仕事を行うことで共通の目的達成への貢献度が高まる

④共感する

相手の立場に立って考える。無理に考えを合わせたり、同情する必要なない

 

・相手を知れば苦手ではなくなる

思い切って相手に近づいてみよう!

 

・それでも苦手な人とのつきあいは仕事とわりきる!

適度な距離感をとる・あきらめる

 

 

★zekkoutyou

私のパートナーは、周りの多数の人から「困った人」と思われている人のことも、「自分は嫌いじゃないんだけどね」と言います。

尊敬します。