「実践 ポジティブ心理学 幸せのサイエンス」より

今回も引き続きです。第5章「実践のためのハッピーエクササイズ」から要約して紹介します。

 

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今日あった「3つの良いこと」を書く

 「three good things」

・毎晩寝る前に、その日にあった「3つに良いこと」を書き出し、これを1週間続ける。

ポジティブ心理学創始者であるセリグマン考案。

うつ状態の人に試したところ、1週間続けるだけで、その後半年にわたって幸福度が向上するという結果を得た。

・うつでない人にも効果があった。

・人は一日の終わりにその日を振り返るとき、今日あった嫌なことに焦点を当ててしまう傾向がある。

・3つのいいことを書くと、それまで漫然と過ごしていた一日の中にも良いことがあったのだと気づくことができ、それをもとにして1日を良い方に見直すことができる。

・ただ、とてもつらい状況の場合、よかったことでなく、普通のこと(つらくない瞬間)を書くのもよい。

 

☆zekkoutyou

私はこれを知って以来、継続中です。

最初はスマホに3つの良いことをメモしていました。今は、寝る前に、嬉しかったこと、楽しかったこと、幸せを感じたことなどを3つ以上思い浮かべることにしています。「今日もいい一日だった!」と思って眠りにつくことができます。すると朝も「今日もいい一日になるぞ!」と起きられます。おかげでいつもzekkoutyouでいられます♪