「幸せの法則」

望月俊孝著 中経出版からの引用です。

 

≪愛すれば愛される、

  傷つければ傷つけられる≫

 

「この世界のゴールデン・ルール(黄金律)を一つだけあげろ」

と言われたら、

「与えることは受け取ること(因果律)」

と答えるでしょう。

あなたが誰かにしてあげたことは、やがて必ずかえってきます。

 

あなたがまいた種(原因)はやがて、芽が出て、実がなり、花が咲きます。

あなたが誰かに微笑みかけたら、あなたは誰かから微笑みを投げかけられます。

あなたが誰かを愛したら、あなたは誰かから愛されます。

あなたが誰かに喜ばれることをしたら、誰かからあなたに喜びが返ってきます

あなたが誰かを幸せにしたら、誰かからあなたに幸せを感じることがプレゼントされます。

あなたが誰かを傷つけたら、実はあなたが深いところで傷つきます

あなたがまわりを応援しなければ、あなたはまわりからの応援を心から受け取れません

 

また「与えること」が「受け取ること」ですから、受け取っているものをみれば、与えてきたものが鏡のように映し出させます。

現在の私たちの状況は「過去にまいたあらゆる原因の集積」と言えるでしょう。

現在に満足しているとしたら、それを続けていけばいいのですが、不満足だとしたら、何かを変える必要があり、それはよりよくなるための変化のきっかけを与えてくれているのです。

私達が毎日、与えていること、考えていること、行動していることは、それが原因となり、その思考や行動に相応しい結果が将来現れます。

だとしたら、

「自分がしてほしいことを相手にもしてあげる。自分がしてほしくないことは、相手にもしない」

のがベストです。

私たちには、未来をいかようにもデザインできるすごい力が備わっているのですから。

 

☆zekkoutyou

 「与えることは受け取ること(因果律)」

「自分がしてほしいことを相手にもしてあげる。自分がしてほしくないことは、相手にもしない」

 

幸せになるために、まずは、なんといってもコレ。